ブレックファスト(朝食)の意味
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人は通常一日三食の食事を摂ります。三食の時間差を
考えると、夕食から朝食までの間が最も長いことが
分かります。この間に人は睡眠を取るからです。
食べずにいる期間のことを英語でファストと言います。
朝起きて朝食を摂ることで、ファストの状態をブレック
(切断)するから、朝食をブレックファストと言うのです。
朝食に先ず大切なことは、糖分を補給することです。脳の
細胞に最も重要な栄養分がブドウ糖であるからです。砂糖
や果糖は肝臓での簡単な処理でブドウ糖に変わります。
多くのダイエット法が、人に最も重要な脳の栄養分の存在
を忘れダイエットに甘いものは大敵だとウソを教えています。
大敵どころか糖分は毎日最低90グラムを摂取する必要が
あります。糖分は必ずしも甘いものとは限りません。
主食であるコメや小麦もすべて糖分を大量に含んでいます。
90グラムの糖分を得て、脳だけでなく神経細胞にも栄養分
が行き届くのです。
なお酵素には栄養価(カロリー源)がありません。断食して
酵素で補うなんてことは栄養学的に有り得ません。
例えばタンパク質は三大栄養素の一つですが、人の身体は
体重1キロ当たり、毎日1グラムの割合で壊れていきます。
それを補うためにも、身体を構成するタンパク質を毎日補う
必要があるのです。体重50キロのあなたは50グラムの
タンパク質を毎日摂らねばなりません。
同じくダイエットの大敵とされる脂肪ですが、人体を構成する
60兆個もの細胞の一つ一つには、細胞を守る脂肪の膜が
あり毎日7グラムの必須脂肪酸を必ず摂る必要があります。
必須脂肪酸は植物性の油にのみ含有され、代表的な物に
リノレン酸があります。細胞膜に守られていない細胞は
活性酸素によって簡単に破壊されてしまいます。