著者紹介
  小林 真一 (こばやし しんいち)
  1934年「アカシヤの大連」生れ。
  終戦当日には俄かになった孤児として逃亡途中の奉天駅の
雑踏の中にいた。
 直前の母の急死と徴兵された父の居所不明。病弱の4才児
の弟を連れての難民生活を体験。脱走兵の父と奇跡的
な再会。タバコの訪問販売に成功。当時11歳。

 敗戦二年目に淡路島南部に引揚げたが、そこは言葉も通じ
ぬ異国であり、生活環境が大きく変化した。
 地元の三原高校で文武両道の生涯の恩師と多数の得が
たい友人に出会う。病弱児でイジメられっ子の性格を、演技
力で変貌させたのもこの時期。

 「戦後の渡来人」の思いは消えず、馴れ合いの「和」の世界
に疑問を抱いたまま大阪市大を経て「東洋棉花」(後トーメン)
に入社。十年間の下積み経験の後、ヨーロッパに活躍の場を
与えられ大きく開花。他商社が五十代の部長経験者を任命
する「東欧支配人」に、四十二歳で抜擢され、トーメンの歴史
上初の大型プラント案件を複数で手がけるが男のジェラシー
の渦に嫌気を感じ、サラリーマン生活そのものに決別。

 1980年起業。
 社歴千年のドイツ伝統企業の日本総代理店を獲得。
 一世風靡の時期もあったが、腎臓疾患に倒れ社長業を
実質的に廃業。
 2007年10月、小説『炎の商社マン』で作家デビュー、
サラリーマンの浪漫を描く。続けて小説『はぐれ狼が奔る』を
発表。起業を志す人々には必読の応援歌。
 更にエッセイ『アルプスの小川』に続き『ブラック? ホワイト?』
を書き上げ、『青山かおりの華麗な生活』を08年9月に上梓
し、年間6冊の書籍出版という偉業を達成。

 同年10月、ギネスワールドレコード社は、このデビュー後
1年で6冊出版という記録を、「年間最多書籍の執筆作家」
として認定した。

 その後も精力的に執筆活動を続けており、09年4月には、
初の歴史作品『逆転「関ヶ原」』を刊行。
 小林氏のアイデアと創作意欲は留まるところを知らない。


     著者ブログ  パパゲーノの華麗な生活

  08年世界一 ギネス認定作家 小林真一作品

   

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